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今日はいつになく講座がたくさんでハードスケジュールな一日だった。
15時まではいつものように語学。

15時からは一つ目の講座「世界の宗教理解」
橋詰 大三朗先生が講師としてやって来られて、世界にある色々な宗教についてお話をしていただいた。

まずは一神教のユダヤ教、キリスト教、イスラム教。
今までは全く異なる宗教だと思っていたが、実はものすごく関連しているものだと言う事がわかり、とても面白かった。
宗教を理解する事により、その宗教を信仰している国がどのように発展していき、社会システムが作られていったのか、とても興味深かった。

続いて仏教。
日本で行われているお葬式、位牌、三途の川など仏教だと思っていることが、本来の仏教とは全く関係がないということに驚いた。
一神教では神の教えを守ることが一番大切だが、仏教では自然の心理を解明し、それに従って生きていくと言う事が一番大切だという点がとても面白いと思ったのと同時に、自然科学の考え方も持っているのかと感じた。

次に儒教。
これは本当に政治のシステムそのものだと思った。そのシステムの中に、「神」、「先祖を敬う」という宗教的な要素が入ったものらしい。
一神教や仏教では従うべきものは一つだったたの対し、儒教は2つある。一つは皇帝や上司からの命令に従うというもの。もう一つは一族の年長者に従うというもの。どちらが優先されるかというと一族の年長者に対する服従。そのような物の考え方なので、汚職が蔓延るし、社会システムも古いままになってしまう。宗教からその国の社会の状況、国民の物の考え方が分かるのは本当に面白い。

次は神道について。
これももともと日本にあった神道に外国から持ち込まれた仏教が混ざり、一緒のようなものになった(お寺に鳥居、神社に仏壇)。その後に神道、仏教が分離された。靖国神社に対するお話も出てきた。

最後に、実際に任国に行った時に絶対に言ってはいけない言葉を教えていただいた。

「私は無神論者です」

特に一神教の国では、神の恩恵があるからこそ人間は神を信じることができると言われている。そういう中で神を信じないと言う事は、神からの恩恵を受けられないほどの価値のない人間ですと自ら言っているのと同じ事。もしくは過激な思想の持ち主として警戒されてしまう。


夜は二つ目の講座国際理解演習(貿易ゲーム)
これもとてもためになり、考えさせられるゲームだった。
富める国はますます富み、貧しい国はますます貧しくなる。それから抜けだず事は容易ではない。

貧しい国を援助する時、援助する側は相手国を良く観察する必要がある。使いこなせないような高度な機会を提供したり、まったくニーズに合ってないものを提供しても相手は全く喜ばない。また、まさに自分たちが行おうとしている人的な協力活動もうまくいかない事が多々あると言う事が分かった。

世界に起きている問題のほんの一部ではあるが、垣間見ることができる大変有意義なゲームだと思った。
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2010.10.28 Thu l 派遣前訓練 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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